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eドリル トップページ > That's GAKU(2015年10月)

2015年10月

ODAの新しい方針「開発協力大綱」を決定

水門を開けても閉めても制裁金?「諫早湾干拓事業」

10月1日に「スポーツ庁」が創設された。スポーツ庁は、スポーツ選手の競技力向上やスポーツを通じた国民の健康増進・地域振興などに取り組む省庁で、文部科学省の外局として発足した。
国のスポーツに関する施策には、文部科学省のほか、障害者スポーツに関係のある厚生労働省や運動施設を整備する国土交通省など、いくつもの省庁がかかわっている。そのため、総合的な国のスポーツ施策を立案し、各省庁の調整をしてそれを進めるのがスポーツ庁の役割になる。
スポーツ庁には、スポーツ健康推進課、競技力向上課、スポーツ国際課、オリンピック・パラリンピック課、政策課の5つの課が置かれ、国際大会の招致や地域スポーツクラブの育成なども進める。
初代長官は、日本水泳連盟会長の鈴木大地さん。鈴木さんはソウルオリンピック競泳背泳ぎの金メダリストでもあり、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた選手強化の面でも期待されている。
文部科学省は、今年度から選手の強化に成果主義を導入。オリンピック競技の競技団体などには、あらかじめ国際大会のメダル数などの目標を提出させ、その達成度を次年度の選手強化費の配分に反映させることにしている。選手にはプレッシャーも大きそうだが、スポーツ庁の発足が日本代表の選手強化にもつながるといいね。

 

「バンドン会議」の60周年記念首脳会議開催

兵庫県の淡路島(南あわじ市松帆地区)で、7個の銅鐸が発見され、「松帆銅鐸」と名づけられた。 
銅鐸は、弥生時代に作られた青銅(銅とスズの合金)製のつり鐘のような形をしたもの。これまでに、近畿地方を中心に全国で500点あまりが見つかっていて、高さ20cm前後のものから135cmのものまである。紀元前200年ごろからおよそ400年間しか使われずに姿を消した“なぞの青銅器”で、どのように使われたのかもよくわかっていない。
淡路島で見つかった松帆銅鐸は、弥生時代中期(紀元前3世紀〜紀元前2世紀)の形式で、高さが20〜30cmほどの小ぶりなもの。7個のうち3組6個は、大きい銅鐸の内側にひと回り小さい銅鐸をはめ込んだ「入れ子」状態で見つかった。内側につるして風鈴のように鳴らすための青銅製の「舌」(長さ約10cm)も3個見つかっている。
銅鐸と舌が同時に見つかったことは全国で2例(3個)しかない。それだけでも珍しいが、さらに舌と銅鐸のつり手部分に、それぞれひもの一部が残っていることがわかった。植物繊維でできたひもは腐りやすいため、銅鐸と一緒に見つかるのは初めて。
ひもが見つかったことで、どのような形で使われていたかがわかってきた。ひもでつり下げた舌を、銅鐸の内側に突き出た「突帯」に当てて音を鳴らしたようで、銅鐸と舌がぶつかる部分がすり減へっていた。また、銅鐸そのものも、ひもで木などにつり下げて使用されたようだ。
しかし、7個の銅鐸は沿岸部から採取された砂の中から見つかったもので、一か所に埋まっていた可能性が高い。そのため、祭りや祈りのために捧げ物として埋められたとも考えられる。
松帆銅鐸が見つかった淡路島の松帆地区では、これまでにも9個の銅鐸や14本の銅剣が出土している。淡路島で多くの青銅器が見つかるのは、「淡路島が、弥生時代、大陸のものが九州を経由して近畿地方へ伝わる海の重要な交通路だったからではないか」と話す専門家もいる。松帆銅鐸をさらに詳しく調べることで、銅鐸のなぞが少しずつ解けていくかもしれないね。

 

「バンドン会議」の60周年記念首脳会議開催

水門を開けても閉めても制裁金?「諫早湾干拓事業」

公職選挙法が改正され、「18歳選挙権」が実現することになった。
6月17日に成立し、19日に公布された改正公職選挙法では、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられた。18歳選挙権の対象となるのは、衆議院議員選挙、参議院議員選挙のほか、地方自治体の首長(知事、市長など)・議会の選挙、最高裁裁判官国民審査、地方議会の解散請求など。
日本の選挙制度は、1925(大正14)年に男子普通選挙となり、「25歳以上のすべての男子」に選挙権が与えられた。普通選挙となったのは戦後で、1945(昭和20)年に「20歳以上のすべての男女」に選挙権が与えられるようになった。選挙権年齢の改定は、それ以来70年ぶり。
海外では、選挙権年齢を「18歳以上」としている国が多い。2014年の国会図書館の調査では、191の国・地域のうち、「18歳以上」としているのはアメリカ、イギリス、イタリアなど176か国・地域で、全体の9割以上。なかには、オーストリアやブラジルのように、選挙権年齢を「16歳以上」としている国もある。
欧米では、1960〜70年代、大学生を中心に、「政治に参加したい」という若者の声が高まり、選挙権年齢が引き下げられた。日本の場合は反対で、若者に政治参加してもらうため、選挙権年齢を引き下げることになった。18歳で選挙権が与えられれば、政治に関心を持つ高校生も増ふえるはずだと。
しかし、選挙権が与えられると同時に、選挙違反をすれば成人と同様に処罰されることもあるので注意が必要だ。選挙運動で買収などの重大な選挙違反をすると、18歳以上の未成年でも、少年法の特例で成人と同じ処罰を受けることになる。どんな行為が選挙違反になるのか、勉強が必要だね。
改正公職選挙法の施行は公布から1年後。最初の国政選挙から適用されるので、18歳から投票できるのは、2016年夏の参議院議員選挙(2016年7月25日任期満了)になる見通しだ。

 

「バンドン会議」の60周年記念首脳会議開催

日本・アメリカは不参加?「アジアインフラ投資銀行」

日本・アメリカは不参加?「アジアインフラ投資銀行」

10月から「マイナンバー(共通番号)制度」が始まった。これからは、自分に割り振られた12ケタの「マイナンバー」と一生つきあうことになりそうだ。
マイナンバーは、日本に住む人に国から割り振られる12ケタの番号。税金や社会保障(年金、児童扶養手当、生活保護)、災害対策などを扱うそれぞれの行政機関で、共通番号(マイナンバー)を使って住民を管理することで手続きを簡単にし、事務処理の効率化をはかって、税金の負担や社会保障費の給付を公平にするための制度だ。
10月5日に施行され、順次、マイナンバーを記した「通知カード」が自治体から送られてくる。働いている人は、税金の年末調整や確定申告にマイナンバーが必要なので、勤務先などに伝える。すると、行政は収入などの個人情報を税金や社会保障のデータとして使えるようになる。一人ひとりがマイナンバーで管理されていれば、所得を隠して納める税金を少なくしたり、生活保護費を受け取るといった不正もできない。
マイナンバーと年金番号の結びつけは、日本年金機構の個人情報流出問題で延期されたが、いずれ実行される。2018年1月には、銀行の預金口座番号とマイナンバーを結びつける仕組みも始まり、課税逃れや不正受給を防ぎたい考えだ。今後は、生活のいろいろな場面でマイナンバーが必要になる。
マイナンバーの通知カードとは別に、自治体に申請すると、マイナンバーを記した「個人番号カード」が発行される(受け取りは2016年1月以降)。個人番号カードにはICチップが埋め込まれていて、表面に顔写真と氏名、住所、生年月日、性別、セキュリティコードなどが記され、裏面にマイナンバーが記されている。マイナンバーを証明する書類として使用できるほか、公的な身分証明書としても使える。自治体によっては、公立図書館の貸し出しに利用できたり、コンビニで住民票を取得するのに利用できるところもある。こういった個人番号カードの活用方法も、これから増えそうだ。
マイナンバーの利用で、手続きに必要な書類が減るなど便利なこともあるが、心配されているのは、情報の流出や他人に不正使用されること。行政には情報の管理を厳しくしてもらいたいが、私たちも自分のマイナンバーを安易に他人に知らせないことが大切だね。

 

NEWS CALENDAR

人口減少が過去最大の「26万8000人」

財務省は、2015年3月末の国の借金が「1053兆円」になったと発表した。国の借金とは、国債、借入金、政府短期証券の合計で、過去最高を更新した。これは国民一人当たり約830万円の借金になる。今年度末には借金がさらに増える見通しで、財政再建への道は遠い。

 

 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

橋下徹大阪市長が掲げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票が行われた。大阪都構想とは、大阪市を廃止して、東京のように特別区と大阪府で行政を行って無駄を省く構想。しかし、住民投票の結果は反対多数で、大阪市民は、「今のままがいい」という意思を示した。


 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

安倍晋三首相は、2016 年5月に日本で開催される主要国首脳会議(サミット)を、三重県志摩市で開催すると表明。「伊勢志摩サミット」と命名した。伊勢神宮があり、日本の自然や文化、伝統を感じてもらうにはいい場所で、海に囲まれ、警備がしやすいことも選ばれた理由。

 

 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

「認知症」の高齢ドライバーの事故を防ぐため、道路交通法が改正された。75歳以上のドライバーは、3年に1度の免許更新時に認知症検査を受け、「認知症の恐れ」と判定された場合は医師の診断を受けなければならない。正式な診断が出れば、免許は停止か取り消しになる。

 

 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

第153 回「芥川賞」が発表され、羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」と又吉直樹さんの「火花」が受賞した。芥川賞は、優秀な純文学の作品に与えられる賞。芸人の又吉さんが、売れない若手漫才師を主人公にした作品で受賞したことが話題になった。

 

 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5か国が共同出資する新開発銀行、通称「BRICS銀行」が、中国の上海で開業式を行った。BRICS銀行は、中国が主導するアジアインフラ投資銀行と連携し、新興5か国の経済発展を金融面で支援する。

 

 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

地中海と紅海を結ぶエジプトの「スエズ運河」で、拡張工事が終了した。これにより通過所要時間が短縮し、1日に通行できる船舶数も増加 。スエズ運河と中米のパナマ運河が競い合うことで船の通行料が抑えられ、日本へ運ぶ荷物の輸送費が安くなることも期待されている。

 

 

人口減少が過去最大の「26万8000人」

政府は安倍晋三首相の「戦後70年談話」を発表した。日本は「侵略」、「戦争」、「植民地支配」を二度としないと誓い、先の大戦の行為に「痛切な反省」と「心からのおわびの気持ち」があることを強調。植民地支配をした中国や韓国などアジアの国々に配慮した内容だった。

 

 

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